ミキティディナーショー
- 2/5 昼の部に参加しました(大変遅くなりました …以下、無駄に長いです)
- 前日夜に夜勤が入ってしまい、朝まで仕事をしてから大慌てで家を飛び出して会場の広尾のレストラン「ラ・クロシェット」に向かいました 時間的には充分間に合ったのですが、井の頭線が3分ほど止まったときは肝を冷やしましたよ(ホームで誰か転んだみたい)
- 恵比寿駅で「湘南瓦屋根物語」のイベントで知り合った妻帯ヲタ・たかさきさんと待ち合わせをして、会場のレストランへと向かいました
- 広尾3丁目の店は注意していないと気づかないような「隠れ家」的な佇まいでしたが、開場前から既に行列が出来ていたので場所はすぐにわかりました
- 午後1時 受け付けを済ませ、フロントで荷物とコートを預け、客席へ
- 店内はキャンドルを灯した4〜6人掛けのテーブルが十数卓 厨房をはさんでL字型に配されて、角の部分に小さなステージがありました ステージには電子ピアノとアコギ、パーカッション一式*1と譜面台が並んでいます
- 私たちは奥側の、ステージから3番目のテーブルに案内されました
- しばらくして入場が終わると、料理が配られ、食事は1時間というアナウンスがありました
メニュー
- あとはパンとコーヒー+1ドリンク アルコールもあったのですが気絶してしまいそうなのでもう1杯コーヒーを頼みました
- まぁ昼公演でしたので実際には「ランチショー」だったのですが、育ち盛り(嘘)の私には少々もの足りない感じではありました
- 普段こんな雰囲気の店に来ることはなく、マナーも全く自信がないので緊張いたしました パンひとつどうやって食べるのとか、コップの水は飲んでもいいのとか…田舎者でスミマセン
- 加えて、私たちは4人掛けの席だったのですが、ほかのふたりの方と話しを交わすことはいちどもありませんでした… 私もひとりで来ていたらひと言も喋らずにいたと思うので、たかさきさんがいてくれて本当に助かりました
- 見知らぬヲタ同士、テーブルマナー、ショー直前という緊張感 …ぶっちゃけ(お店のひとには悪いんですが)食事の時間は要らないと思います…
- ミキティソロ名義の単独公演はおそらく1stツアー以来 当時は仕事が忙しかったこともあって、年にいちどの正月ハロコンが唯一の現場だった私ですので、ミキティひとりだけの舞台はこれが初めてでした
- 開演前もたかさきさんと話しをして、デビュー前の深夜のテレビ出演*2やハロコンでの「Let's Do 大発見!」お披露目*3、「江戸っ娘。忠臣蔵」のお姫様役などを思い出していました
- いよいよショーの時間です 椅子をステージのほうへ向けてその時を待ちます
- 私の隣りの、カーテン1枚隔てた場所がステージの控えと思われ(リラックスしていたのでしょう)ミキティの笑い声が聴こえました
- 店内の照明が落ちて、ステージに白いドレス姿のミキティが現れました
1.ロマンティック浮かれモード
MC
2.シャイニング愛しき貴方
3.会えない長い日曜日(客席巡回)
MC(バンド紹介)
4.さよなら(オフコースのカバー)
MC
5.幼なじみ
6.恋ING
MC
7.SHALL WE LOVE?
8.満月
MC
9.大阪恋の歌
MC
10.ボーイフレンド
- 今回のMCは…
- 皆さんスーツ姿で見慣れないですネ…(笑)
- 私もドレスみたいな格好で……みたいな??
- スカートは藤本美貴仕様で短くしてもらいました
- …といった感じで、リラックスした雰囲気でスタート
- ほかには、フットサルの話題(スフィアリーグ頑張ります)、英会話の話題(去年はほとんど勉強しなかった 「娘ドキュ」でもうすぐ放送される…)、間もなく発売のニューアルバムの話題(スゴイですよ! あの子とあの子でこの曲!…みたいな)など 初恋の話?もしていたんですけど詳しい内容はちょっと忘れてしまいました
- オフコースの「さよなら」は非常に難しい、とミキティ
- 「幼なじみ」と「恋ING」は自分で歌いたいと志願したそうです
- (女の子の気持ちを歌った歌は)言葉にすると恥ずかしいけれど、歌を歌って気持ちを伝えることが出来れば…というミキティらしいコメント
- 衣装は肩を露わにしたウェディングドレスのような白地に金糸の刺繍 レースのスカートの下に「美貴仕様」のミニスカート
- 間近(テーブルふたつ向こう)で見た美貴様は陶器で出来たお人形のようでしたよ!
- 「会えない長い日曜日」 ステージから降りたミキティが客席の間を練り歩きます テーブルの間の通路は彼女のスカートの幅くらいしかありません 通路側に座ったたかさきさんナメでみる(本当にすぐそこ)ミキティの腕と肩…
- シリアスな曲で見せる表情と、歌い終わった後にニコニコッとする顔
- なにより、こちらがミキティを見ている…以上にミキティがこちらを見ている(たぶん本当に見ている!)という状況に、魂を奪われる思いでした…
- ときどき背中を触ったり、歌の後に鼻をこすったりしていて、ああ本物のミキティだと思いました
- バンドの演奏はとても上手で、名うてのスタジオミュージシャンなのかな、と思いました(有名な方でしたらスミマセン)
- ミキティは初の生演奏ということもあり、リズムがちょっと怪しいかな?という場面もありましたが(それは些細なことで)歌い上げるところは流石の迫力で本当に格好よかった…! じっくり歌を聴かせるディナーショーという形式は思った以上にミキティ向きだったようです
- ミキティは本当に終始リラックスした様子で、実にプロフェッショナルなアイドルでした
- 「ボーイフレンド」を歌う前に最後の曲です、とミキティ 本当にあっという間でもっともっと見たいと感じさせるステージでした すぐ目の前を通り過ぎ、熱唱していたその姿は儚い幻のようにも思えるほどです
- 唯一、私がショーで聴きたかったセクシーオトナジャンの「オンナ、哀しい、オトナ」のミキティソロバージョンがなかったのは残念でしたが、それは贅沢というものでしょう 次の機会のお楽しみということで…
- さて、ショーの後には2ショットポラロイド撮影というヲタ殺しな企画がありました
- きょうのアンケートを書き終えて、撮影の列に並びます 店内の通路は鏡貼りになっていて身だしなみのチェック… 私はたかさきさんに向かってひたすら「ヤバイ」「緊張する」を連発していたように思います
- 列の先、店の出口の前に黒いカーテンが引かれ、その向こうで撮影が行われています ひとりひとり、ミキティの号令で撮影をしている様子が聞こえてきます
- たかさきさんに続いて私の番です カーテンが開き、中へ入るとカメラを持った係(確か女性だったと思います) 床に黒いテープの枠があってそこへ立つように指示されます ミキティは…? ミキティは私の左手に立ち「よろしくお願いします」と言ってくれたような気がします
- 一瞬目に入った小柄な、先ほどの白い衣装のままのミキティ …しかし撮影ですので私はカメラの方を見なければなりません ミキティは両手でVサインをして、こちらへ身を寄せたように感じました ほとんど舞い上がったまま撮影が終わり、美貴様は私の両手を握り「また来てください」とおっしゃいました 私は「はい」と答えるしかありませんでした…
- ポラロイドを受け取って店を出ました 撮影はその後もずっと続いていましたがミキティの姿はもう見えません
- 店の前でぼんやりしていると、係の女性に早く帰れと優しく丁寧な口調で言われましたので、私はコートを羽織ってたかさきさんと恵比寿駅に向かいました
- 広尾から恵比寿へ向かう下り坂ではみんな笑顔になるという都市伝説
- こうして人生初のディナーショーは幕を閉じました 手元には可愛いミキティの笑顔と相当だらしない私の笑顔の写真
- そのままたかさきさんと渋谷に向かい、何故かハロショに寄ってミキティのバースデー写真(と加護ちゃんのバースデー写真と℃-uteの写真など)を買い、喫茶店でココアなどを飲み猛烈な眠気に襲われながら、家路につきました
- ソロのミキティは充分魅力的であることを(これ以上ない場所で)身をもって感じることが出来ました
はーい 藤本美貴です
昨日は 藤本美貴
カジュアルディナーショーやって3年位ぶりの一人のステージだったけど
又みんなが会いに来てくれて凄く嬉しくって頑張りました
今日もディナーショーで愛を込めて歌を 届けて来ます
来てくれた方本当にありがとう