Berryz工房@Zepp Tokyo(ネタバレ)
Berryz工房ライブツアー2005初夏 初単独 〜まるごと〜
最終日 Zepp Tokyo 昼夜公演
- 先週の日記です
- ハロプロウォッチャーであるところの私は、Berryz工房に関してもデビューする前から拝見しておりました 昨今のベリーズ周辺の熱狂には若干戸惑いながらも、初単独ツアーは見逃せない!とツアー最終日に参加して参りました
- 前日は小春ちゃんとソニンのライブを見て新宿に泊まり、ハロモニのめーぐるのセクシーどじょうすくいなどを見てからお台場へと向かいました
- 会場では何人もの知り合いとすれ違いながらも、会場では昼夜ともにひとりで観覧いたしました 昼は最後列でまったり…と思ったのですが、フロアにまったりするスペースなどなく、夜は頑張って2番目のバーポジションを陣取りました 目前の最前ブロックの修羅場とステージ上のファンタジーの対比が凄まじかったです
OP.Hello!のテーマ
1.スッペシャル ジェネレ〜ション
2.ハピネス〜幸福歓迎!〜
3.Yeah! めっちゃホリディ
4.ファイティングポーズはダテじゃない!
5.恋はひっぱりだこ
6.パッションE-CHA E-CHA
7.愛の園〜Touch My Heart!〜朗読(徳永・熊井)
8.あぁ いいな!(徳永・熊井)
9.トロピカ〜ル 恋して〜る(夏焼)
10.春夏秋冬だいすっき!(清水・嗣永・須藤・石村・菅谷)
11.愛あらばIT'S ALL RIGHT!
12.ザ☆ピ〜ス!
13.友情 純情 Oh 青春(PV)
14.なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
15.日直〜芸能人の会話〜
16.安心感
17.蝉
18.あなたなしでは生きてゆけない
19.恋の呪縛
20.ピリリと行こう
アンコール
21.Bye Bye またね
- 特筆すべきは今ツアー初公開となったアルバム曲とカップリング曲〜ひっぱりだこ、E-CHA E-CHA、日直、安心感、Bye Bye… 良曲に恵まれているといわれるベリーズの魅力を堪能 シングル曲を並べただけでも破壊力は抜群です
- 対してあややや娘。のカバーは蛇足に感じた カラオケコンについては容認派だった私もさすがにちょっと飽きてきましたよ! ソロコーナーはともかく、全編オリジナル曲のほうがより印象深いツアーとなったのではないか?
- ツアー最終ということでの、梨沙子と桃子の涙はご愛嬌
- 最初から最後までひとりの欠席者もなく(実は結構心配だった)、ダブルユーも美勇伝もカントリー娘。も実現していない「メンバー8人だけ」のステージをこなしたベリーズ
- しみちゃん、桃子、雅、梨沙子、ちなこ、熊井ちゃん、茉麻、舞波……8人揃っての存在感、言葉に表しにくい充ち満ちた幸福感みたいなものを(かつての娘。のように)今のBerryz工房には強く感じます
- それは彼女たちの純粋無垢な感じや、まだ本当の困難に立ち向かっていないこととは無縁ではないのでしょうが、それがまた彼女たちの魅力であることは間違いないようです
- ともあれ扉は開かれた!という事実を実感させられたライブでありました 昨年のあやや代々木単独や今年の娘。八王子のような、歴史に残るコンサートのひとつとなったと思います
- 逆にいえば、Berryz工房は解体していった娘。や、閉ざされた螺旋の中に陥ったごっちんのような険しい道を歩み出した…ともいえるわけですが、それはまた後の話