• ブレーメン」第6話鑑賞 あんまり評判がいいのでヘソを曲げて見てやる ...面白れー ネコちゃん役の辻希美は必ずしもリアル辻希美ではないのだが、ブースト時の彼女はとてつもないオーラを放つので危険 見所は、廊下に立たされて「とほほ」というシーンとフライングボディアタック
  • 「TAKE 1」フラゲ すっかり毎週火曜日はCDを買いに行く習慣になっている つんく♂兄さんのソロアルバム さすがに少々買うのを迷ったが、結局ハロー!プロジェクトの魅力はつんく♂の魅力と結論づけて、購入 聴きやすい 面白い
  • 過去にプロデュースした曲(娘。松浦、チョナン・カン桜庭裕一郎など)のセルフカバーという内容 つんく♂兄は自分の歌に絶対の自信があるんだろうなぁ ケレン味たっぷりで、猥雑 ヴォーカルのテクニックや優劣はよくわからないが、耳に感じる心地よさは決してフロックではない
  • つんく♂批判は多い 曰く、粗製濫造 挙げ句はゴーストライター疑惑 だが、本人はストイックなまでのワーカホリック あの金髪の下は白髪で真っ白だという
  • 反面、関西弁の軽薄そうなあんちゃんというルックスである 天才肌か努力家か どちらにしても、次元の違う世界のひとという感じだ
  • ブックレットにはつんく♂兄のセミヌードが! 曲中の台詞も鳥肌モノ!!!
  • 浜崎あゆみとのデュエット曲を、今回は高橋愛と歌っている ハモリが難しいので、高橋には自分のパートしか聴かせなかったそうである 伝え聞いた話で、つんく♂のレコーディングを想像してみた
  • 最初のデモテープはギター1本(鍵盤とギターでは、つんく♂はギターだろう) イメージにあった編曲者に依頼し、細かい指示は出すものの、オケは編曲者任せ(打ち込み主体) 仮歌を入れて、レコーディングはつんく♂立ち会いのもと、細かい指導つき 娘。などのグループでは全員に全パートを歌わせてから、曲を組み立てていくことも多いらしい(トラックダウンまで誰がどのパートになるかわからないことも) エディット作業もつんく♂の仕事で、多人数のレコーディングにデジタルレコーダは必要不可欠 日本のレコーディング技術を変えたという話も嘘ではないだろう
  • もちろん、全てつんく♂ひとりの仕事ではないのだろうが、我々の想像を遙かに超える仕事をこなしているのではないか 更に、彼は楽曲のみならず、衣装やPVのイメージ、果ては映画やイベントのプロデュースにまで手を伸ばしている
  • そんなつんく♂兄の仕事も、ついに「外注」という形で展開されていく 必然か心変わりか 将来は安泰というほど楽天的ではないが、また何かやってくれそうという期待はある 新たなステージのつんく♂プロデュース 楽しみ
  • ところで、行きつけのレコード屋のジャンル分けが「新譜」と「邦楽パンク」と「邦楽ヒップホップ」になっていた 時代の流れか パンクやヒップホップは疎か、洋楽も聴いていないが、これは!という音楽がないのも確か レベルは高いが、流行は窮屈になってる気がする また音楽やりたいなー